渡邊佳則

Watanabe
Yoshinori

2013年入社

Interview スタッフインタビュー

入社したきっかけ

大学卒業後、スーパーの水産部門で働いていました。子供の頃はよくプラモデルを作っていて、元からものづくりが好きでした。
その影響もあり、ものづくりをする仕事をしたいと思うようになり、製造業に興味を持ちました。スーパーとは業種も全然違うから、最初はかなり不安でしたが会社も自宅から通いやすい事もあり、入社のきっかけとなりました。

この会社の印象

入社して、皆さん優しい人が多いなっていう印象でした。職人は厳しい人だけっていうイメージでしたが、和やかというか、職人魂だけど優しく教えてくれる先輩が多く、会社の決まりや仕事のやり方、進め方も頭ごなしにガチガチに縛られるわけではなく、個人のやり方や意見を尊重してくれたので、異業種から転職の私も働きやすい雰囲気でした。

仕事でのやりがい

今私が所属している機械部は、作成したステンレスの鋳物を岡谷工場でNC旋盤やマシニングセンタを使って加工する仕事です。ステンレスの鋳物が来た時に、どうやって、何の工具を使って加工するかを試行して行いますが、その時にうまく製品が仕上がって綺麗にできた時は達成感があります。

大変なこと・嬉しいこと

立ち仕事の中、20～30kgの製品を運んだりしますし、夏は暑さもあるので、体力的には慣れるまで大変です。また、工場全焼した時は、これからの会社の先行きも不安でその気持ちと戦うのが大変でした。ただ、ステンレスの鋳物をしっかりやっている会社はあまりなく、火災前は会社の業績も良く、社長の力があれば会社も立て直せると思いました。ここまで立て直した社長は流石ですし、やはりついていってよかったと思います。家族のことなどで有給休暇を取得しやすいので、公私共に充実して過ごせます。

休日の過ごし方

家族過ごす時間が多いです。プールやショッピングモールとかに出かけたり、双子の小さい子供もいるので、子供と遊ぶことが多いです。あと社長には負けてしまいますが、筋トレです。人間、身体が資本だと思いますし、健康にも仕事にも役立つと思い鍛えています。

今後の目標

「ステンレスの鋳物と言ったら、越川工業」と浮かぶような、ブランド力ができるように努力していきたいです。あとは、エスキャスワンのオリジナル製品を、自分たちの苦労と技術を使って、どんどん世の中に出していきたいという夢があります。

渡邊 佳則