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6年ぶりの社員旅行に静岡に行きました!

6年ぶりの社員旅行に静岡に行きました!

社員同士のコミュニケーションや親交を深める社員旅行を今までは2年ごとに開催していましたが、コロナ禍が始まってから今まで開催ができていませんでした。
ですが、コロナ禍もようやく落ち着き、6年ぶりに社員旅行に行くことかできました!
今回は、日帰りで静岡にある「キリン富士御殿場蒸留所」と「沼津港深海水族館」を見学し、昼食は沼津港新鮮館で美味しい海鮮料理を食べてきました!

(今までは行き先をアンケートを取って決めることが多く、国内旅行が大半ですが、台湾、グアムの海外旅行の実績があります)

みんなで集合してバスで出発!

朝、まず塩尻工場に6時に、その後岡谷工場に6時30分に集合し、みんなでバスに乗って静岡に向かいました。
日帰り旅行だったため、お昼の12時までは飲酒OKと決め、行きのバス内ではみんなお酒を飲みながら和気藹々と道中を楽しんでいました。
(実は、行きのバスの車内でビールとハイボールを2ケース完売しました😅)

※帰りにしっかり一人一人アルコール検査器でチェックしています

バスで出発するときの様子

キリン富士御殿場蒸留所

静岡に到着してまず向かったのは、
御殿場市にあるウイスキー造りの製造見学からテイスティングができる「キリン富士御殿場蒸留所」です。

キリン富士御殿場蒸留所がある土地は、伏流水と年平均気温13℃、1年を通じて幾度となく霧が発生するなど、ウイスキーにとっての理想的な環境が揃っているそうです。

早速、中に入りウイスキーの種類や、多彩なウイスキーの原酒を作り分ける説明を社員全員興味深く聞いていました。

蒸留所工場の見学

ウイルキーを造る過程のアルコール度数を上げるための作業を見学できる蒸留所の工場では、
巨大な蒸留器からパイプライン、そして無数のバルブに至るまで、ありとあらゆる場所にステンレス製の部品が使用されており、ステンレスを扱う社員たちは興味津々に見学していました。

特に印象的だったのは、至るところに配置されていたボールバルブです。
私たちが日々製作しているステンレスの鋳造品が、こういったところで重要な役割を果たしているかもしれないと、社員一同、感動を隠せませんでした。

「ここにもステンレス!あそこにも!」と、興奮気味に指さす社員たち。

普段は製品を送り出す側ですが、自分たちが日々製作している鋳造品が使用される現場を目の当たりにし、自分たちの仕事の重要性を改めて実感したようです。

ウイスキーの試飲タイム

見学後は、お待ちかねの試飲タイムです。
2種類のウイスキーを味わいました。

まずは香りを堪能し、ストレートでいただきます。
口の中に広がる芳醇な香りと味わいに、社員たちからは思わず歓声が😄

さらに、カカオ80%のチョコレートとのペアリングも体験。
カカオ80%なので少し苦味は強い方ですが、これがウイスキーと合わせると苦味が心地よく鼻から抜けて、ウイスキーとチョコレートの絶妙なマリアージュに皆うっとりとした表情を浮かべていました。

社員の中には全世界で6,000本限定販売の「ジャパニーズウイスキー 富士 50thアニバーサリーエディション」を購入する強者もいました。(金額は2万7千円)

弊社代表の越川も50thアニバーサリーエディション下記写真の富士を購入。

キリン シングルグレーン ジャパニーズウイスキー 富士 50thアニバーサリーエディション

10月の研修旅行の時に社員たちとバスの中で飲み比べをする予定です😆

海鮮ランチタイム

昼食は、沼津港新鮮館で新鮮なお寿司をいただきました。
更にビールが進みます🍻

沼津港新鮮館 お寿司

水族館見学

午後は、沼津市にある沼津港深海水族館で見学をしました。
当日は気温36度を超える猛暑で、蒸し暑い外気から逃げるように皆早速に入館。

こちらの水族館のコンセプトは、「深海が、命の謎を解く。」

名前にもある通り、深海魚がたくさんいるので、豊富な深海魚を飽きることなく見学することができました。

最後に各自お土産購入して帰りました。



この社員旅行は、ウイスキーの製造過程を学ぶだけでなく、私たちの仕事の意義を再確認する貴重な機会となりました。
ステンレスの魅力に酔いしれ、そして本物のウイスキーに酔いしれた、素晴らしい1日となりました。